
ホーム > 新着情報 > 当院からのお知らせ > 磁気共鳴断層装置 -MRIシステムを導入しました
大阪警察病院では、医療機器整備の一環として、最新の磁気共鳴断層装置 -MRIシステム(GE 製 Signa HDx 1.5T)を導入しました。この装置は、従来の装置の性能を大幅に上廻ると共に狭い・暗いという印象のあった居住性にも配慮を施したものとなっております。
今まで長い時間を要していた肝胆膵の検査は、多くの場合に呼吸停止下での撮像が可能となり大幅な検査時間の短縮が可能となりました。
乳腺撮影は片側のみを検査することが一般的でした。しかし、昨今両側を検査することが望ましいと言われるようになってきており、その両側同時撮像にいち早く対応したのが今回導入した装置です。そのため一度の検査で両側乳腺の情報を得ることが出来るため従来法のような二度にわたり検査を受けていただく必要がありません。
MRIというのは体動に対して非常に弱い検査装置でした。しかし、今回導入した最新のMRI装置では頭部領域においてではありますが動き補正機能を働かせることが可能になっています。特にじっとしていられないお子様の頭部検査には威力を発揮することと思われます。
関節軟骨の状態を見られるというのも特長の一つです。一般的には形態で診断が行われていきますがこの装置では軟骨に含まれるコラーゲンの状態をカラーマップで表示し、その状態が正常であるのかどうかの判断に貢献します。関節痛に対する治療効果判定などの臨床応用が期待されます。
上記のように、当院では今までにない多くの特長を持ったMRI装置を導入し、より高度な 医療を患者さんの負担を大幅に軽減しながら実現することを目指して参ります。

