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腹腔鏡による子宮体癌根治手術が保険適応になりました!!

腹腔鏡による子宮体癌根治手術が保険適応になりました!!

これまで先進医療として腹腔鏡下子宮体癌根治手術は限られた施設で行なわれてきておりましたが、2014年4月1日より保険適応となりました。当科でも健康保険による診療を開始することとなりました。

●子宮体癌の治療について

これまで子宮体癌の手術は、図のように恥骨上から臍上にかけ30cm程度の切開を加え開腹手術でおこなっておりました。腹腔鏡でおこなう手術は従来の開腹手術に比べ、5-12mm程度の創部4-5カ所でおこなうため、術後の痛みも非常に少なく術後の回復も早いので早期退院が可能となり、早期の社会復帰も可能です。またこれまでおこなわれてきた開腹手術と腹腔鏡下手術とを比較した試験では、手術の安全性や癌の根治性に差がないことがわかっています。

●腹腔鏡下子宮体癌根治術が適応となるのは

術前進行期診断Ia期(子宮筋層への癌の浸潤が1/2以内にとどまる)の患者さんが対象となります。手術ではまず子宮と卵巣を摘出して手術中に検査をおこない、子宮筋層への浸潤が認められれば骨盤内リンパ節郭清も同時におこないます。摘出した子宮は膣から取り出すので癌がおなかの中に散らばることはありません。

患者さん御本人の合併症や病気の進み具合によっては腹腔鏡手術ができない場合もあります。手術方法については診察や検査をおこなった上で決定致しますので担当医とよくご相談ください。

連絡先:大阪警察病院 産婦人科外来 06-6771-6051(代表)

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