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ハイブリッド手術室について

当院では平成28年11月14日に中央手術室内にハイブリッド手術室を開設いたしました。

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ハイブリッド手術室とは

ハイブリッド手術室とは、X線透視装置と手術台を組み合わせた手術室のことを言います。

血管造影の放射線透視装置と特殊な手術用ベッドが設置されており、これまで血管造影室で行っていた血管内治療と外科的手術を同時に行うことができます。血管内治療だけでは対応困難な場合に、そのまま外科的処置を追加施行することでより安全、確実な治療を行うことが可能です。外科医と内科医と放射線科医、麻酔科医などが垣根を超えて、チーム医療で患者さんの治療にあたります。

また3D機能や画像融合機能を搭載することで、飛躍的に高度で精密な手術が可能となり、手術時間の短縮や出血量の減少、入院期間の短縮など患者さんの身体への負担も少ない治療が行えます。

心臓血管外科や循環器内科、脊椎外科、脳神経外科、整形外科、呼吸器外科などの多領域での活用が期待されており、従来の治療体制に比べてより効率の良い、安全な高度医療を提供できるようになりました。

導入機器 Artis Zeego (SIEMENS社製)

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独特な外観とフレキシブルな動作を可能にしたArtis Zeego  (SIEMENS社製)。

 ロボットのアーム技術に着想を得て開発された8つの軸を持った血管撮影装置で、C型のアームが患者さんの回りを180°回転しながらデータを収集する回転撮影により、患者さんの体位変換なしに全身をカバーでき、血管の3D画像やCT撮影のような任意の断面画像を瞬時に作成することができます。

 また、X線検出器にフラットパネルディスプレイが搭載され、高精細なデジタル画像が収集できます。撮影部位や術者のワーキングポジションにとらわれない環境を有し、通常の血管撮影をはじめ、全身のインターベンション(IVR)に至るまで柔軟に対応します。従来のハイブリッド手術室で活用されてきた心臓血管外科領域に加えて、脳・脊椎領域など全臓器に対応できる多目的機種となります。

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