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指導医・専攻医コメント

指導責任者のコメント

大阪警察病院における初期研修・後期研修について

 大阪警察病院は許可病床580床の地域中核の急性期病院であり、平成26年度の病床稼働率は96.5%、平均在院日数は12.2日(短期滞在を含まず)、1日平均入院患者数は516.5人、年間救急車受入台数は5,330台でした。急性期疾患を中心に、各診療科とも多数の患者さんの診療にあたっており、臨床研修病院として最適の環境といえます。当院は、各種学会の専門医制度修練施設に認定されており、各診療科において専門医資格取得に必要な臨床経験を積むことができます。当院の特徴として、①充実した救急医療、②各診療科の専門性とアクテイビテイの高さ、③豊富な症例、④整った研修指導体制、⑤全人的なチーム医療の実践などが挙げられます。

 

 現在、当院の研修医は、1年目が15名、2年目が15名、3・4・5年目は計50名です。研修医の出身大学は、大阪大学、大阪市立大学、大阪医科大学、関西医科大学、近畿大学、京都府立医科大学、神戸大学、兵庫医科大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学、北海道大学、金沢大学、三重大学、山形大学、岡山大学、山口大学、鹿児島大学、川崎医科大学、鳥取大学、高知大学、徳島大学、香川大学、東北大学、東邦大学など全国から研修医が集まっています

 

 新医師臨床研修制度の基本理念には、「医師としての人格を涵養し、将来の専門分野にかかわらず基本的診療能力を身に付ける」ことが謳われており、自分の狭い専門分野しか診ることのできない医師ではなく、プライマリケアをでき、かつ全人的に患者さんを診ることのできる専門医が求められています。そのため、医師は専門性を高めて自分の専門分野を極めるとともに、常にプライマリケアのできる知識と技術を習得しておくことが必要になります。当院では、初期臨床研修医のプライマリケア能力を高めるため毎週土曜日9:00~12:00は研修医のための時間とし、当直時に経験した問題症例の症例カンファレンスプライマリケア講義を行っています。プライマリケア講義では、各診療科の救急疾患の診かたなど実践的講義や、縫合訓練などの実技指導を行っています。具体的にはカンファレンス&プライマリケア講義のページをご参照下さい。

 

 当院は、ER・総合診療センターを平成20年4月に立ち上げ、研修プログラムの一環として1年目、2年目、3年目の研修医はER・総合診療に携わります。当直時のER・総合診療は1年目と2年目の初期研修医にファーストコールがかかり、救急患者の初期治療にあたります。また、初期研修医以外にも救命救急、内科、循環器、外科、脳外科、産婦人科などの上級医が毎日当直し、研修医に対する指導・協力ができるよう体制の充実を図っています。

 

 当院の使命は、高度な専門医療を提供するとともに、1次から3次までの救急医療を行い、社会に貢献すること、また、次世代の優秀な医師を育成することだと考えています。やる気のある先生、いろいろ経験してみたい先生、警察病院を一緒に変革したい先生、自ら納得できる医者になりたい先生、一緒に仕事をしてみませんか!!皆さんの応募をお待ちしています。

 

 なお、大阪警察病院では、当院での初期臨床研修や後期臨床研修(専門医育成課程)を希望する医学生および研修医の方を対象とした見学を随時受け付けております。見学希望の方は、申込フォームよりお申込ください。

〒543-0035
大阪市天王寺区北山町10-31 
大阪警察病院 人事課人事係
TEL:06-6775-2837(人事課直通)
E-mail:jinji-k@oph.gr.jp

専門医のコメント new

H.O先生(平成29年4月後期研修開始 現呼吸器内科シニアレジデント)
 まず初めに当院に興味を持っていただき、ホームページをご覧いただきありがとうございます。私の話が病院選びの参考になれば幸いです。

 私は大阪警察病院で初期研修を開始し、現在は呼吸器内科とER・総合診療センターで後期研修医として勤務しております。

 なぜ私がERと呼吸器内科という環境を選んだのか。

 初期研修から当院の特徴でもあるERでは、様々な重症度の患者さんを受け入れています。超高齢者化に伴い、疾病構造が変化してきており、誤嚥性肺炎や尿路感染症、交通外傷、未診断の腫瘍疾患にも遭遇します。後期研修1年目は初期研修医と共に初療を行います。専門科では診ないような疾患も対応する必要がありますが、当院は救命科をはじめ、各科当直のバックアップ体制が整っているため、いつでもコンサルトすることが可能です。ERで色んな症例を診ることができ、診療能力の幅が広がります。

 また、日常診療で呼吸器疾患関連の主訴は多く、呼吸器疾患は死因の上位を占めます。当院の呼吸器内科は、急性期から慢性期までの一貫した診療を行っており、重症肺炎やARDSを含む急性呼吸不全の人工呼吸管理や、担癌患者の化学療法、内科外来診療から終末期の看取りまであらゆる病期の患者の診療を行っています。呼吸器疾患に関しては、気管挿管や人工呼吸管理、気管支鏡処置や胸腔ドレーン挿入、気管切開などあらゆる処置の研修が可能です。

 日々、外因性や内因性を問わず様々な病態を持った患者に対応し、初期対応能力や手技の研鑽を積んでいます。救急医としての判断と決断力を呼吸器診療に生かし、内科診察の基本である呼吸器診察を初期診療の質の向上に生かすことを目標にしています。

 やることや学ぶことが多く、忙しいですが、充実した毎日です。その中でも切り替えを大切にし、仕事するときは全力で、遊ぶときも全力でしています。最近私事ですが、OPH ( Osaka Police Hospital )バスケ部を創部しました。創部して間もないですが、看護師、放射線技師、薬剤師、理学療法士、事務員とすぐに輪が広がっていきました。医師同士だけでなく、他職種間での垣根の低さも特徴で、当院の雰囲気の良さや活気はこういうところにあるのではと考えています。それぞれがやりがいを持って助けあい、チームとして患者さん一人ひとりと真剣に向き合っています。

 このような環境を2年間の初期研修で実感できたことが、当院で継続して後期研修を行おうと思った理由の一つです。少しでも気になった方はまず気軽に見学に来てください。当院の雰囲気を感じていただき、後期研修先として考えてもらえると幸甚です。お待ちしております。

 

T.K先生(平成29年4月後期研修開始 現一般外科シニアレジデント)
 私は他院で2年間の初期研修を終え、平成29年4月より一般外科の後期研修医として大阪警察病院で勤務させていただいております。まず当直に関してですが当院の3年目は専門科を問わず、ERの相談役として1年間ER当直を行います。ERでは普段の業務では触れることの少ない内科的疾患も数多く診ることができ、非常に勉強になっています。また、他に各診療科の先生方も当直されており、夜間でも常にコンサルト可能な状態が整っているので安心して当直を行うことができます。ER業務を通して他科の先生やコメディカルスタッフと顔が見える関係になり、日常診療においても仕事がしやすい環境を整えることができています。

 一般外科自体は、優秀な同期・先輩・豊富な症例に恵まれ、先生方の熱心な指導の下日々診療を行っています。また診療以外の学会発表や論文作成も丁寧な指導が受けられる環境が整っており、自分自身が成長できる環境があると確信しています。

 当院に興味がある方は是非一度見学に来てみてください。ただ忙しいだけではない活気ある当院の雰囲気を感じていただけることと思います。

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