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指導医・研修医コメント
指導医・研修医コメント
指導責任者のコメント
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大阪警察病院における初期研修・後期研修について |
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大阪警察病院は許可病床580床の地域中核の急性期病院であり、平成22年度の入院稼働率は96.1%、平均在院日数は12.9日、1日平均患者数は1474人、年間救急車搬送患者数は4520人でした。急性期疾患を中心に、各診療科とも多数の患者さんの診療にあたっており、臨床研修病院として最適の環境といえます。当院は、各種学会の専門医制度修練施設に認定されており、各診療科において専門医資格取得に必要な臨床経験を積むことができます。当院の特徴として、①充実した救急医療、②各診療科の専門性とアクテイビテイの高さ、③豊富な症例、④整った研修指導体制、⑤全人的なチーム医療の実践などが挙げられます。
現在、当院の研修医は、1年目が16名、2年目が12名、3・4・5年目は計55名です。現在の研修医の出身大学は、大阪大学、大阪市立大学、大阪医科大学、関西医科大学、近畿大学、京都府立医科大学、神戸大学、兵庫医科大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学、北海道大学、金沢医科大学、金沢大学、三重大学、山形大学、岡山大学、山口大学、鹿児島大学、川崎医科大学、鳥取大学、高知大学、徳島大学、大分大学、琉球大学、と25大学に及び、全国から研修医が集まっています。
新医師臨床研修制度の基本理念には、「医師としての人格を涵養し、将来の専門分野にかかわらず基本的診療能力を身に付ける」ことが謳われており、自分の狭い専門分野しか診ることのできない医師ではなく、プライマリケアをでき、かつ全人的に患者さんを診ることのできる専門医が求められています。そのため、医師は専門性を高めて自分の専門分野を極めるとともに、常にプライマリケアのできる知識と技術を習得しておくことが必要になります。当院では、初期臨床研修医のプライマリケア能力を高めるため毎週土曜日9:00~12:00は研修医のための時間とし、当直時に経験した問題例の症例カンファレンスとプライマリケア講義を行っています。プライマリケア講義では、各診療科の救急疾患の診かたなど実践的講義や、縫合訓練などの実技指導を行っています。具体的にはカンファレンス&トレーニングのページをご参照下さい。
当院は、ER・総合診療センターを平成20年4月に立ち上げ、研修プログラムの一環として1年目、2年目、3年目の研修医はER・総合診療に携わります。当直時のER・総合診療は1年目と2年目の初期研修医にファーストコールがかかり、救急患者の初期治療にあたります。また、初期研修医以外にも救命救急、内科、循環器、外科、脳外科、産婦人科などの上級医が毎日当直し、研修医に対する指導・協力ができるよう体制の充実を図っています。
当院の使命は、高度な専門医療を提供するとともに、1次から3次までの救急医療を行い、社会に貢献すること、また、次世代の優秀な医師を育成することだと考えています。やる気のある先生、いろいろ経験してみたい先生、警察病院を一緒に変革したい先生、自ら納得できる医者になりたい先生、一緒に仕事をしてみませんか!!皆さんの応募をお待ちしています。
なお、大阪警察病院では、当院での初期臨床研修や後期臨床研修(専門医育成課程)を希望する医学生および研修医の方を対象とした見学を随時受け付けております。見学希望の方は下記内容を明記の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
1.氏名
2.学校名と学年、または病院名と医師経験年数
3.性別
4.希望診療科 第1希望
第2希望
5.希望日程 第1希望
第2希望
6.連絡先(携帯電話等)
7.備考(午前のみ、午後のみ見学等の時間帯指定、同日2科見学等の見学内容に希望等あればご相談ください)
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〒543-0035
大阪市天王寺区北山町10-31
大阪警察病院 総務人事課研修係
TEL:06-6775-2837(総務人事課直通)
E-mail:jinji-k@oph.gr.jp
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研修医のコメント
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大楠 崇浩(平成20年3月初期研修修了 現ER総合診療センター医員) |
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どこの研修機関で初期臨床研修をするか?
これから医師になる皆さんにとってこれは大きな問題だと思います。
実際に将来希望する診療科や研修プログラムで研修先を決められる方がほとんどではないでしょうか?もちろん大阪警察病院は各診療科が充実しているだけでな く、研修プログラムも充実しています。
しかし、実際に研修が始まると、色々なストレスがあることも事実でしょう。
臨床研修を円滑に進める上では、患者さんとの間柄にとどまらず、コミュニケー ションは非常に大切だと思います。
大阪警察病院では、各診療科のDr.はもちろん看護士、薬剤師、 その他のコメディカルのスタッフの全てが思いやりにあふれる、暖かく人間性豊かな人達ばかりです。
医師としての第一歩を、このような恵まれた環境で踏みだせたことは、生涯の宝物だと思います。
一度、臨床研修センターをのぞき、楽しい研修の雰囲気を味わってみませんか?
みなさんと楽しく研修できることを心待ちにしております。
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須田 貴広 (平成22年3月初期研修修了 現消化器内科シニアレジデント) |
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大阪警察病院で2年間の初期研修をすることで医師として重要な基盤を形成できたと自負します。
この病院の特徴の一つとしてERが挙げられます。ER当直では外傷から内科救急まで多彩な症例を経験できました。各科の垣根が低いため、当直中も不安な時は各診療科にコンサルトしやすく安心して診療できました。
ERなどで珍しい疾患や勉強になる疾患などは週に1回の研修医中心の勉強会で共有することにしています。また電子カルテのため症例を共有しやすく、研修医同士はもちろん上級医からもアドバイスをもらえます。手技に関しても、基本的に研修医がfirst tryで、困難な場合は上級医が指導してくれるといった環境です。指導には愛があり、研修医を大事にしてくれ、また研修医だからといって雑用を強いられる場面はあまりありません。そのため、医師として必要な知識・手技の習得に時間を割くことができるのも、この病院の特徴だと思います。
また、月に一回、研修医のことを中心に話し合う会議があり、研修医の意見を大切にし、病院全体のシステム自体を変更してくれることがあります。
そして、最後に研修医同士の仲がよく、お互い切磋琢磨できます。研修医時代の二年間苦楽を共にしたかけがえのない仲間は一生の宝物です。医師としての基盤を作るという意味で、どこにも負けない研修であったと思います。
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杉原 隆太(平成23年3月初期研修修了 現循環器科シニアレジデント) |
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大阪警察病院の初期研修制度の良い点は下記にあると思います。
①ER診療
研修医主体の医療が行われます。初期診療を2年目・1年目のみで基本的に行うため、医療者・医師としての素地が身につきます。もちろん難渋する症例もありますが、必要に応じて上級医から助言をいただき指導を仰ぐことで実力が向上すると考えます。Common diseaseとされる疾患は2年間で一通り経験することができ、加えて緊急疾患の対応も経験できます。大阪けいさつ病院で最も有益な制度と考えます。
②高度急性期医療
各科の先生方は基本的に指導に熱心であり、知識・経験も豊富な方が多いです。EBM医療が徹底しており、臨床研究も盛んに行われているため、日々洗練された医療が行われています。高度急性期医療が行われており、毎日が刺激的で勉強となります。
③症例数
当院は500床以上で、診療科もほぼ揃っているため症例の数・種類ともに豊富です。したがって臨床研修の際に経験すべき症例はすべて当院にあると考えます。
真面目な内容を長く書きましたが、当院には切磋琢磨できる研修医が大勢いることや、研修医同士の付き合いも深く仲良く出来ています。ぜひ当院に見学へ!!!
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藤本 康介(平成23年3月初期研修修了) |
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初期研修期間をどの病院でどのように過ごすのかというのは医師として働いていく上での基礎作りに非常に重要なテーマだと思います。
大阪警察病院の特徴としては、急性期病院であり患者数も非常に多いため、たくさんの症例を経験することが可能です。研修医の間は机上の勉強も必要ですが、いろんな患者と真摯に向き合い、悩み考えることによって成長していくのではないでしょうか。
私は内科系志望であったため、選択期間は主に内科系をローテートしましたが、ER当直では内科系・外科系問わずあらゆる救急疾患を経験することができました。各科にはエキスパートが揃っており、困ったらいつでも相談できますし、的確なアドバイスがもらえます。コメディカルの人たちも能力が高く仕事も迅速なので、とても働きやすい環境です。研修環境としては非常に恵まれています。
また、研修期間中に学会発表だけでなく論文執筆することも可能です。やる気と積極性を持ったひとには充実した研修が送れること間違いなしです。
大阪警察病院での研修を振り返ってみるととても有意義でした。 初期研修病院として大阪警察病院を選んだことに悔いはありません。
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城 沙也佳(平成23年4月初期研修開始) |
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警察病院での研修が始まって、もう8ヶ月が経ちますが、本当に日々充実した研修生活を送っています。
私が感じている警察病院の研修の魅力は、
①指導医の先生!
基本的に殆どの診療科でも指導医の先生とペアで診療を行うので、常に熱い指導が受けられます。自分の診療に対し常にフィードバックがあるので安心ですし、とても勉強になります。指導医の先生は研修医にとってお父さんやお母さんみたいな存在です(笑)指導医以外の先生も教える事が好きな先生ばかりなので、忙しい中でも嫌な顔をしないで相談に乗ってくれます。また、研修中以外の診療科の先生にも簡単にコンサルトでき、聞いた事以上の授業がしてもらえます(笑) 病院全体で研修医を育てようとしてくれているので、とても雰囲気が暖かく、本当に有り難いです。
②ER!
初めはすごく不安ですが、自分で診察して診断を付けるという、病棟では体験できない初期診療が経験できます。ERでは限られた時間で軽症から緊急性のある疾患まで幅広く対応しなくてはならないので、診断力と実践力が身につきます。
③手技!
何でもまずは1年目が挑戦させてもらえる事。常に指導下で行うので、安全で、必ず手技が終わればフィードバックがあります。やりたければ何でもチャレンジさせてもらえます。手技が好きな人にはお勧めです!
④研修医の仲間!
「14人」って多いと感じていましたが、この人数が絶妙で、少なかったら寂しいし、多すぎても全員で仲良くなるのは難しいと思います。
それぞれの受け持ち患者や珍しい症例などは、共有して一緒に勉強したり、悩んだりして皆で一緒に成長しています。そして一緒にご飯や飲み会、買い物や旅行など私生活でも本当に仲良しです。みんな個性的で楽しく、かけがえのない仲間です。
⑤ONとOFFがはっきりしている!
研修中の診療科によって仕事は忙しいですが、休みはしっかり確保されています。夏休みは最大6日取れますし、結婚休暇も取れます。ちなみに私は夏休みと結婚休暇を利用して、海外に新婚旅行に行かせてもらいました(笑)病院の福利厚生も充実していて、みんなで北海道旅行も行きました。
どこに行こうか迷っている方は是非1度見学に来てください。けいびょうでの研修生活は本当に楽しいです!みなさんが来て下さるのを楽しみにしています!
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富永 佑児(平成23年4月初期研修開始) |
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急性期の初期対応を学ぶことが出来る環境であると共に、アカデミックな学習をすることも可能であることが、私が当院を選んだ理由です。
①急性期病院である当院には、年間5,000件程度の救急搬送があり、年間10,000件以上の症例の初期対応を上級医の指導のもと研修医が経験できる環境にあります。緊急性の高い内科・外科疾患に対し、迅速な対応と判断をする能力が十分に養うことの出来る環境であると思います。
その経験数に基づき、緊急的な救急疾患に対しては、何を優先して動くか、ある程度自然と身体が動くようになります。必要なことに対して自然に反応出来ることで、想定外のことに対して対応出来る思考回路の余裕を持てるようになってきます。その根本は経験数の豊富さに基づくと思います。まだ、研修を初めて8ヶ月でこのようなことを自ら発言するのは恐縮ではありますが。また、診療後には救急医や各科の上級医から科を超えてフィードバックが受けられ、次の診療のレベルを上げていくことが出来ます。
②耳学問で終わらないために自分で調べて勉強し、それを実践する機会も得られることは臨床力を養える当院研修の長所であると思います。病院側もプライマリーケア講義等の勉強の機会を提供してくれますし、院外のセミナーへの参加も大阪市内という立地上、参加しやすい環境です。また、研修医のうちから学会発表の機会も多く、アカデミックな環境も整っていると思います。
以上の点を求めて、当院を選びましたが、研修してさらに気付いたことがあります。
それは、実際の診療業務において、研修医の声が反映されやすいという点も当院の特徴だと思われます。診療に必要な器具、救急初療室に必要な薬剤の配置変更など、診療のために必要と思われることは取り入れられる環境にあります。ここに上げたことはごく一部ですが、さらに良い研修環境を作り上げられるよう、この環境で高いモチベーションを持って研修をし、さらに発展させていくモチベーションを持った方と働けることを楽しみにしております。
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中江 昌郎(平成23年4月初期研修開始) |
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今年度から初期臨床研修を開始して感じた事ですが、研修医になって身に付けるべき能力は大きく3つでは無いかと考えます。
それは、①知識力、②技術力、そして③人間力です。
自分もそうでしたが、学生の頃は、知識力・技術力を臨床研修で身に付けるという基準で研修病院を選ぶことと思います。その為、どうしても、待遇面・立地・希望科のactivity(検査・手術件数、病床数)などハード面を重視する傾向にあると思います。
しかし、実際に臨床研修医として働いてみると、3つ目の人間力の必要性を痛感します。この能力については学生時代にトレーニングする機会も無い為か、初めの頃は最も苦労することの一つかもしれません。
そのような環境の中で、当院はどの診療科にも後期研修医等の若手医師が多数在籍し、個々にとってモデルケースとなりうる様々なタイプの先輩方が沢山います。このような環境で、医師としてのスタートを切れる事は、非常に幸運な事だと感じています。
結局のところ、研修病院の選択で大きく変わるのは人間力形成の部分では無いかと思います。是非、医師としてのスタートを当院で切ってみてください。一緒に悩み、相談し、成長していきましょう。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
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