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指導医・研修医コメント

指導責任者のコメント

大阪警察病院における初期研修・後期研修について

 大阪警察病院は許可病床580床の地域中核の急性期病院であり、平成29年度の病床稼働率は99.3%、平均在院日数は11.5日(短期滞在を含まず)、1日平均外来患者数は約1500人、年間救急車受入台数は6,418台でした。急性期疾患を中心に、各診療科とも多数の患者さんの診療にあたっており、臨床研修病院として最適の環境といえます。当院は、各種学会の専門医制度修練施設に認定されており、各診療科において専門医資格取得に必要な臨床経験を積むことができます。当院の特徴として、①充実した救急医療、②各診療科の専門性とアクテイビテイの高さ、③豊富な症例、④整った研修指導体制、⑤全人的なチーム医療の実践などが挙げられます。

 

 現在、当院の研修医は、1年目が18名、2年目が13名、3・4・5年目は計51名です。研修医の出身大学は、大阪大学、大阪市立大学、大阪医科大学、関西医科大学、近畿大学、京都府立医科大学、神戸大学、兵庫医科大学、札幌医科大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学、北海道大学、金沢大学、三重大学、山形大学、岡山大学、山口大学、鹿児島大学、川崎医科大学、鳥取大学、高知大学、徳島大学、香川大学、東北大学、東邦大学など全国から研修医が集まっています

 

 新医師臨床研修制度の基本理念には、「医師としての人格を涵養し、将来の専門分野にかかわらず基本的診療能力を身に付ける」ことが謳われており、自分の狭い専門分野しか診ることのできない医師ではなく、プライマリケアをでき、かつ全人的に患者さんを診ることのできる専門医が求められています。そのため、医師は専門性を高めて自分の専門分野を極めるとともに、常にプライマリケアのできる知識と技術を習得しておくことが必要になります。当院では、初期臨床研修医のプライマリケア能力を高めるため毎週土曜日9:00~12:00は研修医のための時間とし、当直時に経験した問題症例の症例カンファレンスプライマリケア講義を行っています。プライマリケア講義では、各診療科の救急疾患の診かたなど実践的講義や、縫合訓練などの実技指導を行っています。具体的にはカンファレンス&プライマリケア講義のページをご参照下さい。

 

 当院は、ER・総合診療センターを平成20年4月に立ち上げ、研修プログラムの一環として1年目、2年目、3年目の研修医はER・総合診療に携わります。当直時のER・総合診療は1年目と2年目の初期研修医にファーストコールがかかり、救急患者の初期治療にあたります。また、初期研修医以外にも救命救急、内科、循環器、外科、脳外科、産婦人科などの上級医が毎日当直し、研修医に対する指導・協力ができるよう体制の充実を図っています。

 

 当院の使命は、高度な専門医療を提供するとともに、1次から3次までの救急医療を行い、社会に貢献すること、また、次世代の優秀な医師を育成することだと考えています。やる気のある先生、いろいろ経験してみたい先生、警察病院を一緒に変革したい先生、自ら納得できる医者になりたい先生、一緒に仕事をしてみませんか!!皆さんの応募をお待ちしています。

 

 なお、大阪警察病院では、当院での初期臨床研修や後期臨床研修(専門医育成課程)を希望する医学生および研修医の方を対象とした見学を随時受け付けております。見学希望の方は、申込フォームよりお申込ください。

〒543-0035
大阪市天王寺区北山町10-31 
大阪警察病院 人事課人事係
TEL:06-6775-2837(人事課直通)
E-mail:jinji-k@oph.gr.jp

 

研修医のコメント new

S.I 先生(平成29年3月初期研修修了)
 当院を研修病院の候補に挙げてくださったことを嬉しく思います。

 当院は内科、外科、救急、いずれの分野においても大阪、関西でトップを争うアクティビティの高さを誇る病院です。またコメディカル、事務職員の方々を含め病院全体がチームとして業務にあたっているため、雑務に終われる時間は他院に比べ少なく、自分の勉強に割く時間も充分確保できます。

 私は内科志望で当院に入職しましたが、現在救急外来で外科症例、救急症例にある程度の自信を持って臨めるのは当院研修の賜物だと思っています。医師としてのスタートラインに立ったときはどうしても自分の興味のある分野に視野が狭くなりがちですが、専門科は後期研修でも充分に鍛錬を積むことができます。幅広く医師としての底力をつける初期研修では、志望科以外の分野もしっかりと学べる病院を選ぶことをおすすめします。

 このホームページを見てくださったなら、ぜひ一度当院に見学にいらしてください。当院で始める医師生活に必ずモチベーションが上がることを約束します。

 

T.H 先生(平成28年4月初期研修開始)
 大阪警察病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 私は現在初期研修医2年目として勤務しています。私が実際に研修を通して実感した当院の研修の特色を紹介させて頂きたいと思います。

 1つ目は、何といってもER・総合診療センターでの研修・当直業務です。ERでは初期対応、鑑別診断を考えてからの検査、治療そして各科へのコンサルトまでの幅広い診療を初期研修医が中心となって行います。もちろん初めは判断に迷うことも多々ありますが、3年目後期研修医をはじめ、各科の当直医にすぐ相談できる環境がありますので濃密なフィードバックを受けながら安心して診療することができます。私自身、ER研修ではたくさん失敗し、重症の患者さんを前に冷や汗もかいてきましたが、実際に症例を経験することで重症度の判断や各疾患のイメージは身についていくものだと考えています。walk inの患者さんから三次救急(まさしくコードブルーの世界です。ドクターヘリには乗りませんが。)までの幅広い症例を経験できる当院では充実した救急診療のトレーニングを受けることができると確信しています。

 2つ目としては、同期の研修医が多い点が挙げられます。研修医室は常に活気があり、失敗体験や成功体験をお互いに共有したり、日々の業務で互いに励まし合い切磋琢磨しながら知識や技術を高めています。また、研修医が多いことから研修医2年目では自らの研修プログラムを自らで組むことができます。希望科が決まっている人はそれに合わせて組むのも良し、決まっていない人でも事前に申請すればローテート科を変更することも可能です。

 初期臨床研修も終盤にさしかかった今振り返って、医師としての第一歩を大阪警察病院で送れて本当によかったと思います。私達の研修は始まったばかりですが、日々、力がついてくることを実感しております。

 「百聞は一見に如かず」ということで、是非一度見学にお越しください。研修医一同、お待ちしております。

 

T.I 先生(平成29年4月初期研修開始)
  医学生の皆様、こんにちは。

 このページをご覧になっているということは少なからず当院での初期研修を考えておられることと思います。初期研修の2年間が今後の長い医者人生にとって非常に重要なものとなってくることは間違いありません。ここで、まだ一年足らずですが私自身が大阪警察病院で実際に研修をして感じたことを交えながら当院での研修について述べていきたいと思います。

 まずなんといってもER当直が一番の特徴として挙げられるのではないでしょうか。「ERって何?救急と何が違うの?」おそらく皆さんERという単語を聞くと思うでしょう。当院は三次救急医療施設として三次救急患者も受け入れています。ERはそれ以外の一次・二次救急患者の診療を行っている部門と考えてくだされば良いと思います。このER部門の診療の中心となるのが初期研修医です。1年目の最初の時期は診療に際して慣れないことが多いです。私が実際に研修してみて感じたことは、上級医の先生のバックアップ体制が非常に整っているな、ということです。後期研修医の先生や各科の専門医の先生に相談しやすい環境が整っていることは私たち初期研修医にとってはもちろん良いことですが、患者様にも安心してきてもらえることにつながります。そして一年を通じて毎週土曜日にはERカンファレンスとして研修医同士でのプレゼンテーションや各科の先生方からの講義があることで、日々の診療の振り返りや次に活かすための知識を身につける機会に恵まれています。それを活かすかどうかは私たち研修医の努力が必要ですが、それに関しては当院での研修を考えている皆様なら問題ないことと思います。

 また、個人的に魅力に感じるのはアメリカから救急医を招いての講義があることです。最新の知識を得ることができるだけでなく、英語でディスカッションをすることにより将来留学を見据えた時に抵抗が少なくなるというメリットもあると感じています。教えに来られる先生方は日本が好きな先生が多く、医学以外の話でも盛り上がるかもしれません。これらのERカンファレンスや米国の先生方の講義は医学生の皆様も参加することができます。警察病院ならではの魅力のひとつだと思うので是非参加してみてください。

 ここまで主にERの紹介をしてきましたが、各診療科も同じように研修病院として充実していることは間違いありません。研修先を選ぶメリットとしては優れた点が間違いなく多いですが、一番大事なことは実際に自分の目で見ることです。限られた時間で見学に来て自分の肌で病院の雰囲気を感じることは難しいと思いますが、見学に来たときに私たちがその手助けをすることはできると思いますので、まずは是非気軽に病院見学に来てください。そして将来、皆様とともに働けることを楽しみにしています。

 

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