診療サポート部門

事務部

365日働き続ける病院を舞台に、わたしたちは日夜、病院を駆け巡る。私たち事務部の強みは、圧倒的な部署連携に裏打ちされた組織力。”だれのいのちも取り残さない”警察病院を陰で支えるべく、今日も私たちは走り続ける。

 

社会医療法人警和会 大阪警察病院 概要

職員を知る Episode

●警和会職員 診療サービス課 Nさんの体験談

Q1. 担当している業務について教えてください
A 私は診療サービス課に所属しております。 業務内容は外来受付、 入院受付、 救急受付入院ベットのコントロールと幅広いです。 外来 ・ 入院の入り口なので、 患者さんと接する機会が一番多い部署になります。病院の顔になる為、 笑顔を忘れず、 患者さんに快く受診していただけるよう日々の業務に励んでいます。

Q2. 職場や上司の雰囲気はいかがですか
A
 同年代の先輩、 後輩が多いため活気が溢れており和気あいあいとした雰囲気で働きやすい環境です。上司の方々も気さくでいわゆる 「お堅い人」 は多くいません。仕事の相談、時にはプライベートの相談までも優しく聞いて下さいます。ただ、上司の方々は良い意味で仕事に熱い為、若手 ・ 中堅職員も負けじと背中を追いかけています。

Q3. 警和会を選んだ理由について教えてください。
A 私は元々教員志望でした。 大学で教職を学ぶ中で老人ホームや中学校に実習に行った際に老若男女問わず多くの方と携われる仕事に就きたいと考え、病院を選択しました。就職説明会で先輩方とお話をさせていただく機会があり、その時お会いした先輩方が仕事にやりがいを感じ、楽しそうに仕事の話をしている姿を見て「ここで働いてみたい︕」 と思い、 警和会を選びました。

Q4. 警和会の好きなところ、 楽しみはありますか
A 警和会では七夕、 クリスマスの時期に院内コンサートのイベントを開催しています。職員をはじめ、地域の学校の方々にも参加していただき、楽器演奏や合唱など披露していただいています。院内で開催されるため入院中の患者さんも参加でき、楽しいひと時を過ごしていただけているのかなと感じています。コンサート中は院内が温かな空気に包まれ、このようなイベントを開催する警和会職員ながらいいなと感じています。

Q5. 入職希望者にメッセージをお願いします
A 警和会は老若男女職員が多いことが強みだと思っています。入職当初は不安なことばかりだと思いますが、必ず周りがフォローしてくれます。仕事で困り、壁にぶつかる時が必ずありますが気軽に相談できる同年代の先輩が一緒に壁を乗り越えてくれます。その都度、自分自身の成長を実感できるやりがいのある職場です。活気溢れる警和会でみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

 

●警和会職員 用度課 Nさんの体験談

Q1. 担当している業務について教えてください
A
 私は用度課に所属しております。担当業務としては各現場より依頼があった医療材料の発注・手配、新規申請材料の対応、在庫・棚卸調査の集計、その他補助業務等になります。用度課としては医療機器・薬品・事務用品も管轄しているため実質院内にある物には何かしら用度課が関わっているといっても過言ではありません。縁の下の力持ちとなれるよう日々精進しております。

Q2. 職場や上司の雰囲気はいかがですか
A
 上司の方々はフランクに接してくださる方が多く、日々の業務の中で少し困った際も自身の相談に対して親身に乗って下さいます。職場の雰囲気としては、どの部署であっても堅苦しい空気感が良い意味で無いため、自然と働きやすさというものを感じることが出来ています。

Q3. 警和会を選んだ理由について教えてください。
A
 警和会を選んだ理由は、説明会で出会った先輩方の仕事に対しての考え方など、職場から感じられる雰囲気が自分に合っていると思えたからです。正直なところ、仕事内容などは実際に入職してからでないと分からないことだと考えていた為、私はそれ以外の視点で、働いている方の雰囲気や温度感などを重視しました。そういった部分が私自身とマッチしたため警和会を選ばせて頂きました。

Q4. 警和会の好きなところ、 楽しみはありますか
A
 警和会の好きなところは、どの部署でも自身が壁にあたった時、必ずサポートしてくださる先輩方がいる点です。この点は実際に働いていて凄く実感しております。また、所属部署関係なく一緒にご飯を食べに行ったりと、オンとオフのメリハリがあることで働きやすい環境がある点も魅力的です。

Q5. 入職希望者にメッセージをお願いします
A
 就職活動は戸惑うことがたくさんあると思います。私自身、将来の夢など明確には無かったため特に戸惑うことばかりでしたが、とにかく色々なことを「見て・聞く」ことを実践していました。その中で、運よく巡り合えた警和会に、足を運び説明会等に参加し、見て聞くうちに「働いてみたい」と思えました。今、何かの縁でこのHPを見てくださっている皆さんに、警和会がその選択肢の1つになると嬉しいです。就職活動は大変だとは思いますが、自分を信じて頑張って下さい。

 

●警和会職員 医事課 Fさんの体験談

Q1. 担当している業務について教えてください
A
 私は医事課第一係に所属しています。業務内容は入院される患者さまの入院費計算および請求、保険情報管理、診療報酬請求などです。医師や病棟看護師など多職種で連携したり、患者さまと直接お話しする機会が多いためコミュニケーションを大切にしています。

Q2. 職場や上司の雰囲気はいかがですか
A
 疑問点や問題点は同僚の間で互いに相談したり教えあいながら解決していきます。事務部は全体として若手の職員が多く活気のある職場だと思います。業務で困った時は頼りになる上司や先輩方がいらっしゃるので安心して仕事ができます。

Q3. 警和会を選んだ理由について教えてください。
A
 地域での貢献性が高い仕事、安定した職場であることを軸に就職活動をしていました。もともと福祉に興味があり、知人が大阪けいさつ病院にかかっていた縁からお話を聞く機会があったのですが、とても評判がよく地域で親しまれている病院だと感じました。また転居を伴う部署移動の可能性がないことも魅力のひとつだと思います。

Q4. 警和会の好きなところ、 楽しみはありますか
A
 福利厚生の一環として労働組合、互助会主催のレクリエーションがあり、旅行や観劇、ホテルディナーに参加することができます。また、クリスマスコンサートなどの院内イベントも充実しています。部署や職種を超えて様々な職員と関わることができ、交友関係を広げる良い機会になっています。

Q5. 入職希望者にメッセージをお願いします
A
 就職活動中は悩むことも多いと思いますが、自分を見つめなおし将来について考える貴重な経験になると思います。何に興味があるのか、どのように社会と関わっていきたいのか色々な可能性を模索してみてください。一方であまり煮詰まりすぎないように、困った事があれば家族や友人に相談したり意見を聞いたり、周りの人を頼りながら自分のペースで進めてみてください。応援しています。

 仕事を知る

総務課

健全な病院運営と安心して働ける職場環境の創出へ

当課は、総務・秘書・厚生の3つの係で構成されています。主に院内外に関する対応や職員の福利厚生業務を行っています。

主な担当業務

官公庁への届出・申請、各種行事の企画運営、実習生・見学生の受入、医局における秘書業務、職員の福利厚生および衛生管理、各種社会保険の事務手続

総務課のここがすごい

総務課は「どこに相談したらよいのか分からない」などの事案や課題に対して積極的に介入していくことも多く、他職種との業務間調整など、幅広くオールマイティな対応が求められることの多い課でもあります。

人事課

人と関わる、人事だからできる仕事がある。

当課は、人事・給与の2つの係で構成されており、労務管理・給与支給などの業務を担当しています。職員のQOLを高め、ハイパフォーマンスで仕事ができる豊かな労働環境を創り出すため、当院のスタッフ一人一人に寄り添って日々業務に励んでいます。

主な担当業務

職員の採用業務、労務管理、教育・研修、各種労働法改正への対応、
給与関係全般、臨床研修医に関する事務等

人事課のここがすごい

人事課で働く職員は優しくおおらかですが、タフに仕事ができる職員が多いです。そのため業務の効率化や医療従事者の働き方改革など時代に即した先進的な取り組みも常に行っています。

企画調整課

経営計画の策定と組織横断的な支援業務を行う病院の情報発信部門

当課では、各課の枠組みを超えた課題・問題解決のための支援業務を行っています。年度毎の事業計画会議(各部署の目標や方針の作成)の調整、運営をしたり各種媒体を活用した広報業務も行っています。

主な担当業務

病院運営にかかる各種プロジェクトの企画立案及び調整業務
経営指標データの統括管理及び分析
ホームページ及びSNSの更新、院内外にむけた各種広報誌の作成

企画調整課のここがすごい

企画調整課は病院の潤滑油のような存在です。各課と意思疎通を図り、意見を擦り合わせ、新たな取り組みを行っています。そして、病院全体の統計データを集めたり、構想を計画したりしています。また、企画調整課が発行する伝統ある院内雑誌「けいびょうニュース」は院内外問わずご好評をいただいております。

医事課

広範囲な医事知識を駆使した適切な医療費請求と的確な診療分析

当課の使命は、適切な医療費請求。そのためには、広範な医療知識や法律・各種公的制度の知識が必要です。そのため我々スタッフは日々向上心を持って、業務にあたることにより、その知識を共有し、患者さんにとっての最適な制度の案内を心がけています。また、病院経営にあたっても、各種委員会へ参加し、豊富なデータベースを元に、様々な提案を行っています。

主な担当業務

①医事第一係(入院料金計算)
②医事第二係(外来の保険及び公費請求)
③計算係(外来料金計算)
④医事企画係(医事統計、施設基準)

医事課のここがすごい
当院は急性期の総合病院であるため病気が併発する、合併症の患者さまも多いです。そのため患者さまへの診療費計算は複雑なものになります。そのような精度の高い診療費計算を行う医事課職員は当院が誇るべきプロフェッショナルな存在です。また医事企画係では診療分析業務のほかに施設基準の管理を行っています。

診療サービス課

病院の顔である外来・入院の窓口 スムーズで快適な受診をサポート

当課では、来院される患者さんの窓口業務を担当しています。
患者さんへの接点が一番多い当課のモットーは、「患者さんにスムーズに快く受診していただけること」

主な担当業務

総合受付業務(患者受付窓口)
入院センター(入院受付窓口)
救急受付業務
病歴管理業務

診療サービス課のここがすごい

診療サービス課は早く丁寧に正確に物事を処理するだけでなく、患者さんとの意思疎通も円滑に熟します。時には患者さんの厳しいご意見に寄り添いながら適切に業務を行います。また診療情報管理士が患者さんの医療情報を管理している病歴管理部門があります。

会計課

病院の健全経営に根差した財務分析と適正な財務処理を

当課は病院の経営戦略と事業計画に基づいた予算の編成管理を行うため資金計画、資金管理、決算を実施し、財務諸表等を作成しています。また、財務報告を通じて分析を行い、経営改善へ寄与することに加え、決算監査により、内部統制を行っています。

主な担当業務

予算、決算及び経理に関する事
治験事務局の管理に関する事

会計課のここがすごい

会計課では物品購入の決裁という小さいものから病院運営に関わる貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の作成など、大きいものまでお金に関することの全般に関わります。そのため会計課はお金の流れから病院の全体像を把握することが出来るプロフェッショナルです。

施設課

24時間体制で病院の施設全般を管理しています。

当課は、病院施設の全般管理を行っています。また、省エネやエコ活動・医療安全や感染対策にも積極的に取組み、患者さんと職員が満足する環境を常に追求しています。

主な担当業務

各種設備(建築・電気・給排水衛生・空調・防災)異常の早期発見と緊急対応
病棟・外来の改修・改造(設計、施工管理含む)
各種機器の修理業務、器具の改良・開発

施設課のここがすごい

施設課では空調設備や電気建築と言った分かりやすい所から、患者さんの生命線である酸素ボンベや病院車両の把握、災害対策等も行っています。患者さんと直接かかわることは少ない部署ではありますが、病院にとってなくてはならない部署です。

用度課

医療機器や薬品、物品など病院に不可欠なものをトータルサプライ

当課には薬品係と用度係があり、病院の購入関係全般の窓口として、診療や職員の業務が滞ることのない様、必要薬品・物品の供給・管理に努めています。

主な担当業務

薬品係:各種薬品・試薬等の調達・購入・価格交渉等
用度係:医療機器・診療材料・一般備品等の購入・管理・契約・価格交渉等
契約係:貸借契約・業務委託に関する検討・契約締結等

用度課のここがすごい

用度課では消耗品や医療機器、薬剤の購入を行います。具体的には鉛筆から手術ロボットまでに至ります。当院が高額機器を導入する際、用度課が価格交渉から導入に至るまでを執り行います。中には数億円にも及ぶ医療機器、医療システムもあり、ダイナミックな仕事をする部署です。

情報管理課

電子カルテや周辺システムを統括管理する病院のIT部門

当課では、院内の業務システム構築・導入からサーバの運用、PCのセットアップやPCプリンタを含むOA機器の修理まで、OA化された院内の業務をトータル的に管理・運営・サポートしております。

主な担当業務

情報システムの企画、開発運用及び管理に関すること。
院内の情報管理に関すること。
電話交換業務に関すること。

情報管理課のここがすごい

ソフトウェアからハードウェアまで運用・保守・点検管理、システム関連会社との調整をワンストップで提供しています。一般的なノートパソコンから電子カルテシステムまで幅広く扱っています。先進的な取り組みを常に続けており、新しい風を吹かせ続ける、台風の目のような部署です。

 

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