ジメチルスルホキシド(Dimethyl Sulfoxide):ジムソ50%®という有機溶媒を膀胱内に注入する方法で、抗炎症作用と鎮痛作用の両方から疼痛・不快感・頻尿症状を改善させます。
2週間ごとに計6回、外来で行う処置になります。
尿道からカテーテルを挿入し、まずは痛みのコントロール目的に局所麻酔薬(4%キシロカイン液)を膀胱内に注入し15分間置きます。
その後、再度カテーテルを挿入して膀胱内の局所麻酔薬を排出させ、ジムソを膀胱内に注入します。15分後に排尿して終了となります。