当院における取組み

安全な施設環境の構築に向けて

当院は、患者さんに安全な治療環境の整備を推進しています。

チーム連携による安全な治療環境整備

建物、設備、管理機能

リスクマネジメント(危機管理)に関する情報収集や分析改善を行っています。(安全パトロール、ラウンド、施設当直巡回など)

コンサルティング機能

各部署、各職種における問題解決の支援を速やかに行っています。(施設作業依頼票、修理依頼票、ご意見箱など)

コーディネート機能

各部署、各職種の調整、メーカー、業者等の調整を行っています。(専門性や技術面から)

事例紹介

  • 身障者便所転倒.転落防止補助具製作
  • 病棟浴室.脱衣室設備改修(手摺り、ナースコール)
  • 病棟便所ブース改修(身障者.車椅子対応化)
  • 母子ゾーン不審者対策(警報、ドア設置)
  • 院内AED埋込み型収納保管箱製作、設置
  • 外開きドア(100ケ所)注意喚起用安全標識貼付け
  • 詰所モニター.CPU無停電化.端末機配線整備
  • 検査機器(24H系)電源無停電及び給水2系統化
  • コンセント(1100ケ所)及び医療機器プラグ(200台)取替
  • 詰所電カル用配線整理.改修(緊急時配線整備)
  • 各放射線科撮影室.更衣室手摺り設置
  • ギャジベッド(70台)不良交換及びセキュリティボックス改修、等

今後も、安全管理センターと連携を取りながら病院の医療安全に関する方針を職場に伝え、安全な環境整備が出来るよう、取り組む事が医療の質の向上や、患者さん及び職員の満足度の増加に寄与する事だと考えています。

事務系技術職がチーム医療の一端を担う事を誇りに、今後も、安全風土つくりに向けて更なる努力をいたします。