感染管理センター

感染管理センターのご紹介

 感染管理センターは2003年2月、病院長直轄の独立した部門として大学病院以外の病院では珍しく、感染を管理する専門の部門として設置されました。
 近年、国際化とともに国内外から耐性菌や新しい感染症(SARS、新型インフルエンザ、エボラ出血熱、MERS、デング熱、ジカ熱など)や過去に流行した感染症の再流行(結核、風疹、麻疹など)など毎年のように感染症が押し寄せてきます。そのような状況下で、患者さんが安心して医療を受けられるように、また職員も安心して働けるように、医療関連感染(院内感染)や職業感染の予防と対策を行っています。

スタッフ体制

氏名 職種・役職 備考
水谷 哲 専任医師
センター長
感染症専門医・指導医
Infection Control Doctor(ICD)
日本化学療法学会抗菌化学療法指導医
日本臨床微生物学会認定医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本内科学会認定医
日本臨床検査医学会臨床検査管理医
寺地 つね子 専従看護師
副センター長
感染管理認定看護師(CN)
長山 優介 専任薬剤師 抗菌化学療法認定薬剤師
前田 英加 専任薬剤師
有村 泰晃 専任検査技師 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)
野尻 昌代 専従事務

院内感染対策の指針

コチラをご覧ください。(pdfファイルが開きます)

業務内容

  • 患者、職員の感染情報の集約
  • 感染対策の実施状況の把握と促進
  • 院内の耐性菌の実態把握
  • 院内の抗菌薬使用状況の把握と適正使用の支援
  • コンサルテーションの対応と感染症診療の支援
  • 感染症発生時の迅速な対応
  • サーベイランス(耐性菌、インフルエンザ、感染性胃腸炎、針刺し/体液暴露、
    医療器具[CVカテーテル、尿道カテーテル]、感染性廃棄物など)
  • 標準予防策の普及徹底
  • 院内における広報活動
  • 職員の教育と啓発
  • 地域連携

主な活動内容

  • ICTラウンド
  • 職員全体、職種別教育
  • 地域連携
  • 抗菌薬適正使用促進
  • コンサルテーション
ラウンドの様子
ICTメンバーによるカンファレンス

感染管理センター統計【2018】

薬品名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
カルバペネム 23 20 31 32 27 23 29 31 23 22 23 23 307
抗MRSA薬 17 10 25 27 17 18 24 21 17 26 16 31 249
タゾピペ 72 44 67 53 57 63 74 52 48 68 55 66 719
キノロン 15 19 22 24 17 15 23 27 31 30 24 28 275
第4セフェム 5 5 17 19 12 10 11 7 11 4 10 8 119
合計 132 98 162 155 130 129 161 138 130 150 128 156 1,669
介入件数 32 34 69 68 61 56 81 63 56 63 51 69 703

院内での感染対策勉強会【実績】

2013年10月 ・結核について、環境に潜む菌、感染性廃棄物の一部見直しについて
2013年12月 ・インフルエンザ予防、カンピロバクターとギランバレー症候群
2014年10月 ・エボラ出血熱・デング熱など、職業感染予防
2014年12月 ・インフルエンザとノロウィルス、当院に入ってくる感染症のいろいろ
・手洗いと手の消毒の正しいタイミング
2015年10月 ・知って得する、野外活動や海外旅行に潜む感染症
2015年12月 ・国内流行で問題になっている感染症
・インフルエンザ治療薬の予防投与~使い方とルール~
2016年10月 ・麻疹について学ぶ
2016年12月 ・ストップ・ザ・結核院内感染、冬に流行する感染症予防、CREの予防対策
2017年10月 ・RSウィルス・手足口病 ~家族内・院内感染予防のために~
2017年12月 ・耐性菌を増やさないために ~抗菌薬を正しく使用する~
・耐性菌を広げないために全職種が取り組むこと
・インフルエンザとノロウイルスの院内感染予防
2018年10月 ・在宅医療と感染対策
2018年12月 ・インフルエンザ治療薬のトピックス~新薬発売に伴う使い分け~
・知っていますか?加湿器の危険~安心して使用するために~
・鳥料理とカンピロの密な関係~腸炎予防の10ヶ条~

感染症啓発

職員向け院内誌や院外広報誌へ情報発信を行い、院内外の啓発活動に取り組んでいます。
※掲載内容は過去の内容です。

職員向け院内誌に掲載しました。
2016年 職員向け啓発誌面
2017年 職員向け啓発誌面
けいびょうニュースvol.24に感染管理認定看護師(けいびょうの匠)の記事が掲載されました

→詳しくはコチラ

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