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麻酔科

科の特色

麻酔科のご紹介

 私たち警察病院ではこれまでも安全で質の高い医療と地域への貢献を目指し日々の診療に励んできました。とりわけ手術室は安全に手術を受けていただくために医師、看護師、薬剤師、臨床工学士など多職種が協力して集約的な医療を行う急性期病院のエンジン部分となります。この中で麻酔科は手術というストレスから身体を護るという重要な役目を担っています。2015年の麻酔科管理症例数は4805例であり大阪市内でも指折りの数となっています。また手術後の痛みがあることで手術からの回復が遅くなることがはっきりしていますので、硬膜外カテーテル・神経ブロック後のカテーテル・点滴などからご自身の意志により、痛みの強いときにボタンを押すことで麻薬など鎮痛剤を追加投与することができるPCAポンプを用いて手術後数日間鎮痛剤を投与して痛みの緩和を図っています。

  また当院では単に手術件数が多いだけでなく、外科系各科の高度な手術に対応する多様性と、救命センターの併設による緊急性の高い手術の麻酔管理が要求されており、2015年は緊急手術が405例ありました。さらに脳神経外科の脳動脈瘤コイル塞栓術など手術室外での麻酔管理も積極的に行っており、こうした高度先進医療における安全性にも貢献しています。

 診療はスタッフ14名と臨床研修医3〜4名で行い、スタッフの大部分が日本麻酔科学会認定指導医・専門医の資格を持っています。手術室で行われる手術のなかで検査、外来小手術以外のすべてを麻酔科医が専従で麻酔管理を行っており、安心して手術を受けていただけると確信しています。また緊急手術に対しては夜間、休日各1名の当直医・当番医により、24時間手術が出来る体制をとっています。さらに、痛みを持つ方々のためのペインクリニック外来を週3日行っています。

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麻酔科カンファ1.png

 手術室内環境

 集中治療部門が集約された病院3階に位置し、麻酔科術前外来も併設しています。手術室は全部で11室あり、心臓血管外科の手術から外来小手術、内科の内視鏡手術まで行っています。麻酔器を始め各種モニター、各医療機器はロボット手術にも対応可能な最新鋭の機種を用意しており、安全性を高めるだけでなく高度な先端医療にも対応できるようになっています。

 

 麻酔科の取り組み

私たち麻酔科医の役割は手術室内だけに留まらず、ICU管理や緩和ケアチームの一員として院内で広くその専門性が求められており、他のスタッフと協力して安全な患者管理に貢献していきたいと考えています。

ICU管理

2009年5月より周術期管理の一環として主に術後患者を中心にベット数6床の院内ICUを麻酔科で管理するようになりました。のべ入室患者総数は2009年末で402名でした。ICUでは麻酔科医が当番制で呼吸、循環、血液浄化、鎮痛といった集中治療を手術室からシームレスに行うことで質の高い術後管理が可能になると同時に手術中の患者管理へのフィードバックが可能となり術中管理の質も向上できると期待しています。

緩和ケアチーム

2003年緩和ケアチーム立ち上げと同時に疼痛管理を中心にチームの一員として活動しています。

 

周術期管理チーム

周術期管理チームのメンバーとして、術前・手術・術後をトータルにサポートしています

 

子育て支援

当院では子育て支援に関しても積極的に行っており、麻酔科でも2名の先生に来て頂いていました。こうした人材活用システムは各科に対する安定した麻酔サービスを供給すると同時に、子育てをしている先生方の麻酔技術維持にも貢献していると考えています。

 

専門外来のご紹介

疼痛・緩和ケア外来

当外来では、ペインクリニックと、緩和ケア外来をおこなっています。
診療時間帯は火曜日の午後、木曜日の午前、土曜日の午前となります。
完全予約制で診療をおこなっています。
そのため、受診を希望される際は、紹介状が必要となります。

詳しくはコチラ

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