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1.当院は日本糖尿病学会認定教育施設で、糖尿病を中心に診療しております。
糖尿病を全身疾患として捉え、眼科と糖尿病性網膜症の症例検討を頻繁に実施し、虚血性心疾患や脳動脈硬化症を合併した症例では、当院心臓センターや脳外科 と緊密な協力のもとに診療を実施するなど、合併症に関し他科との連携を配慮した診断・治療を行っております。
2.開業の先生方や企業の医務室の先生方との病診連携を重視し、ご紹介患者さんは通院または入院による十分な糖尿病治療・教育を行い、詳細な診療情報ととも にお返しすることを基本にしています。
経口剤にて血糖コントロール不良であっても、頻回インスリン治療などにて血糖を改善し、糖毒性を解除すれば、再び経口剤により良好な血糖コントロールが可能になることがしばしばあります。合併症を考慮しながら血糖コントロールを十分に行うとともに、インスリン分泌などを評価し、患者さんの生活にあわせた最適 の治療法を検討します。
3.入院での糖尿病教育・生活食事指導につきましては、一定の糖尿病教育の研修を受けた経験豊富な糖尿病療養指導士(当院では、約15名が資格を取得して います)、看護師、栄養士、薬剤師が個別に担当し、希望入院期間、患者さんの能力に応じて行っています。また、主に外来患者を対象に糖尿病教室(土曜日午前 (月1回)に開催)にて医師・看護師、栄養士、薬剤師による集団指導を平行して実施し高い評価を得ております。
4.外来でのインスリン治療患者さんについては、専門知識を有する糖尿病療養指導士、看護師が定期的に在宅療養指導を実施し、血糖などの改善に貢献しており ます。一部の患者さんについては、外来でのインスリン治療導入を実施しております。
5.糖尿病・高脂血症などで高頻度に合併する動脈硬化症の早期発見のため、頸動脈超音波検査、血圧脈波速度検査などを常時実施しております。
6.頸部超音波検査による甲状腺精査・生検を実施し、甲状腺腫瘍の検索を積極的に実施しております。
