File5 早川 大輔 主任看護師 3階西病棟
はやかわ・だいすけ
Q.大阪警察病院看護部を選んだ理由は?
早川さん:高校時代から看護師になりたいと思っていたのですが、男性が看護師になることに周囲からの反対もあり、自分が事故に遭ったときに、「救命士」という仕事を知り、高校を卒業後に救命士の学校に入学し、無事に卒業して救急救命士になりました。
救命士として病院のERセンターで4年間働きましたが、救命士が救急現場でできることの限界を感じて、貯金したお金で大阪警察病院看護専門学校に入学しました。同期に男性が3人おり、男女関係なくみんなが仲良くなって、とてもいい雰囲気の中、看護を学ぶことができました。卒業後は迷わず大阪警察病院看護部に就職しました。
Q.救命士の経験は役に立つ?
早川さん:はい、とても役に立ちます。そして看護師の資格を取ったことで、できることが増えたので、本当に良かったと実感します。この病院に来て9年目になりますが、先輩たちが丁寧に指導してくださいますし、自分の希望も聞き入れてもらえるので、とても満足しています。
Q.今後の目標は?
早川さん:救急や集中治療の認定看護師の資格を取得して看護の力をつけていきたいです。自分がやりたいことを積極的にアピールしていけば、それを実現するためのサポートをしてくれる病院なので、自分もしっかり目標を持って充実した日々を過ごしていきたいと思います。